コンビニエンスストア(CVS)/コンビニ
顧客の利便性を追求し、毎日の生活に不可欠な商品を広くかつ浅く品ぞろえした小売形態。
- 比較的小型の店舗
- 食料品、弁当類、生活雑貨、各種サービスを中心に取り扱う
- セルフサービス型
CVSの運営特徴
- フランチャイズ・システムを採用
- 年中無休の営業体制、多頻度小口・時間帯指定の納品のロジスティック体制が構築されている。
CVSのの組織
- フランチャイザー(本部)はフランチャイジー(加盟店)の開発を推進する。
- 加盟店を募集する開発部隊とのしてリクルーターが各方面にいる。
- リクルーターは新たな加盟店の可能性があるところにフィールド担当者をつけ、加盟店の運営補助、マーチャンダイジングの助言を行う。
- フランチャイザーの知名度・評判・実績で加盟店が拡大する。
- フランチャイザー同士の競争は激しい。
CVSのの店舗・立地
- 売り場面積は30坪が厳守されている。
- コンビニは、住宅地、駅前商店街に立地。
- 商圏人口が300世帯でもビジネスとして成立している。
- コンビニは飽和状態。
- 郊外型で大型駐車場を有するコンビニ、オフィスビル内のコンビニも増えている。
CVSのの商品構成
- 売り場面積30坪で3000アイテムが基本方針。
- 3000アイテムに売れ筋商品を追求している。
- 2000アイテムは1年間で入れ替わっている。
- 食品を中心としたグローサリー商品(弁当・おにぎり、オリジナル商品のファーストフード)が中心
- 金融サービス機能のサービス商品(電気・ガズなどの公共料金代行収納、銀行ATM)も進んでいる
グローサリ商品/グロッサリ商品
グローサリ商品/グロッサリ商品とは、一般食料品、一般の雑貨商品、一部の実用衣料を含む生活関連商品の総称のこと。
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