悪質クレーマーと呼ばれるお客がいます。
たとえば、しつこく値切りしてくるお客です。
値切りをしてくるお客の対処
結論からいうと、見込み客であっても、しつこく値切りしてくる客とは即座にお断りの姿勢で望むことがよいと考えます。
その理由は、
- 値切りをしてくるお客は自己中心的な人間である可能性が高い
- 理不尽な理由でクレームを入れてくる可能性が高い。
- 販売している商品に安い価値しか感じていない可能性が高い。
- 価格以上のサービスを求めてくる可能性が高い。
からです。
こういったお客に時間を奪われることが最大のデメリットです。
顧客対応に時間を奪われます。
ストレスがたまり、対応に自身がなくなると、さらにまたひとりの悪質クレーマーを呼び込むことになるのです。
こういった客が1人増え、2人増え、・・・減ることはありません。
こうなると、商品を販売するどころではありません。顧客対応に追われる日々が続くことになります。
毎日が雑務としか感じない仕事に追われてストレスに圧し潰されることになります。
仮に、一度商品を購入してくれたお客であっても、そういったお客とは関係を断ち切ったほうが商売としては成功につながります。
売り方が悪いのか吟味する
もちろん、売り方が悪くてクレームになる場合もあります。
その商品を高く売りたいがために、実際に価値以上の価格になってしまってるのかもしれません。
実際の販売価格がお客の価値観とあまりにも離れていると、それがクレームになるのは当然です。
要は、販売している商品の価値を正しく見極めるということです。
商売するためには、その商品を喜んで購入してくれるお客を見極める力も必要です。
もちろん、望まないお客を切り離すことは簡単ではありません。
悪質クレーマへの対処は悩ましいですが、いろいろな対処方法があります。
商売を継続するのなら、悪質クレーマとの断ち切りの基準も予め用意しておいたほうが良いということです。
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