商品分類の基準には、下記の2つ

  1. 生産(ブランド)体系型商品分類
  2. 生活(シーン)体系型商品分類

があります。

 

 

生産体系型商品分類

従来から小売業でおこなられてきた分類で、

  1. 大分類をメーカ別
  2. 中分類をブランド別
  3. 小分類を用途別

に分けます。

同じ品種であっても、メーカが異なれば、別のカテゴリーに分類されることがあります。

これは、消費者にとって不便です。

  1. 「Aメーカー」の「AAブランド」の「ヘアシャンプー」
  2. 「Bメーカー」の「BBブランド」の「ヘアシャンプー」

両者はどちらも、ヘアシャンプーですが、メーカが異なるため、別々のカテゴリーに分類されてしまいます。

 

生活(シーン)体系型商品分類

消費者が商品を比較しやすく選びやすいようにした分類が、生活体系型商品分類と呼ばれます。

下記は「ビューティケア概念」で分類した例の一部です。

  • 大分類を「ボディケア」「ヘアケア」のように分ける。
  • 中分類を「ヘアシャンプー」「ヘアリンス」「コンディショナー」のように分ける。
  • 小分類を「サラサラな髪に」「濡れた感じの髪に」のようにわける。

 

この商品分類では、メーカーやブランドが異なっていても、用途が同じであれば、同じ売場に商品がディスプレイされます。